SH療法のセミナー    大田区蒲田の小児矯正

SH療法のセミナーに参加しました。
今回で、4日目の参加になると思います。
SH療法は、取り外し式のできるマウスピース型の矯正装置で、顎をひろげていき、永久歯がきれいに並ぶようにします。

SH療法のマウスピース型の矯正装置です。
拡大する装置のSlidexが真ん中にはいっています。
Slidexは、通常の拡大するエキスパンジョンスクリューより、大きく、拡大する力が強いのが特徴です。
SHクラスプは、通常のクラスプより、維持力が強いのも特徴です。
拡大する力と維持力が強いので、乳歯より永久歯が適応症になります。

乳歯列や混合歯列前期までの7歳ぐらいまでが、通常の歯列育形成のプレートが適応になりますが、混合歯列後期の8歳ぐらいからは、このSH療法が適応になります。
歯列育形成では、顎の側方の成長促進をして、永久歯がはえるスペースを確保しますが、SH療法では、臼歯の歯軸を起こすことによって、永久歯がきれいに並ぶようにします。
SH療法では、顎の成長を利用しませんので、永久歯の並ぶようにするのには、限界がありますので、なるべく7歳までに歯列育形成での治療をおすすめします。

島田歯科医院では、多くの矯正治療から、歯並びや年齢に応じて、最適な矯正治療方法を選択して、歯を抜かない小児矯正治療を実現しています

NPO法人蒲田医歯薬会 ARONJ講習会に参加しました

NPO法人蒲田医歯薬会が主催する「ARONJ講習会」に参加しました。

蒲田医師会からは、「骨粗鬆症治療薬の効果と有用性」の演題で、
町田整形外科医院の町田英明先生の講演がありました。

町田整形外科医院は、島田歯科医院の隣にあります。
またその先には、眼科医院がります。
その先には、歯科医院もあります。
島田歯科医院の反対の隣には、皮膚科医院があります。
島田歯科医院の周りには、病院、医院、歯科医院がたくさんあり、島田歯科医院の前の通りを「お医者さん通り」と言われているそうです。

骨粗鬆症治療薬を服用している患者さんが抜歯などの治療をするとARONJ(骨吸収抑制剤関連壊死)を起こす可能性があります。
骨粗鬆症治療薬の服用している患者さんの抜歯には、注意が必要になります。
今回は、骨粗鬆症治療薬の効果と有用性の勉強になりました。

蒲田歯科医師会からは、「医科・歯科連携に係る情報提供書について」の演題で、
蒲田歯科医師会の副会長の佐藤充宏先生の講演がありました。
骨粗鬆症治療薬を服用している患者さんの抜歯には、医科・歯科連携が必要になり、医科と歯科の情報提供書が必要になりますので、医科・歯科連携に係る情報提供書について勉強してきました。

予防矯正のセミナーに参加しました

「-1歳から悪い歯並びは予防できる 予防矯正セミナー」に参加して、勉強してきました。
島田歯科医院では、小児矯正を行っていますが、いい歯並びにするために小児矯正を始める前に、予防矯正を行っています。
たとえば、お口ポカンの子供には、お口を閉じる訓練をすすめています。
今回、予防矯正セミナーで、勉強してきましたので、島田歯科医院の予防矯正をもっと充実させたいと考えています。
小児矯正をする前に、少しでもいい歯並びになるように予防矯正に取り組んでいきます。

SHTA設立10周年記念大会 その3

福岡で行われたSHTA設立10周年記念大会に参加しました その3です。
演題が7まであり、7人の先生の講演がありました。
国立科学博物館名誉研究員の馬場悠男先生の「人類進化から見るホモ・サピエンス 本来の顎顔面構造」という講演がありました。
とても興味深い内容でした。

人類は、猿人、原人、旧人、サピエンスと進化する過程で、顔も進化してきました。
顔が小さくなり、脳が大きくなり、といろいろ進化して、歯の大きさも変わりましたが、歯並びは正常でした。
江戸時代の庶民も歯並びは正常でした。
ところが、ある人たちは、顎が小さく歯並びが悪かったそうです。
ある人たちとは・・・・・
お殿様です。
小さい時から、やわらかいものばかり食べていたので、顎が小さく、歯が並ぶ大きさがないので、歯並びが悪かったそうです。

現代人は、みんなお殿様になってしまったのです。
やわらかいものばかり食べて、顎が小さく、歯並びが悪くなっています。

馬場先生は、日本人の形成過程で、顎顔面構造が虚弱化したために、咀嚼機能が低下しただけでなく、睡眠時無呼吸の要因が高まったと言ってました。

グルメ番組で、
「やらかくて、おいしい」 「お口の中で、とける」
現代では、やわかいものがおいしいことになってしまっています。
硬いものを食べることはむずかしくなっています。
毎日、するめを食べるわけにはいきません。
やわらかいものばかり食べて、顎が小さく、歯並びが悪くなっています。

SHTA設立10周年記念大会 その2

福岡で行われたSHTA設立10周年記念大会に参加しました その2です。

「あいうべ体操」で有名な今井一彰先生の講演がありました。
その中で、興味深い話がありました。
今の若い人の半分は、ラーメンの麺をすすることができないそうです。
お口ポカンで、口呼吸が多くなっていることは、わかっていましたが、麺をすすることまで、できなくなっているとは・・・・

そして、若い人は「い」の発音をしなくなっているそうです。
「い」は、舌や口や気道を使うので、難しい発音です。
むずかしい→むず
うまい→うめ
と「い」を言わない言葉が、若い人ではやっています。
特に、おいしいことを「やべ」といいます。

歯並びが悪くなる原因の一つで口呼吸がありますが、「い」を発音しなくなり、お口や舌の機能が落ちて、歯並びに影響しているでしょう。