小学校の健診 その2

校医をしている相生小学校の健診に行ってきました。
前回は、1年生と5年生と6年生の健診を行いましたが、今回は、2年生と3年生と4年生の健診を行いました。
虫歯は全体的には少ないですが、歯並びが気になります。

2年生と3年生と4年生では、前歯が永久歯に生え変わる時期ですが、永久歯がきれいに生えるスペースが足りないので、乳歯の裏側から永久歯は生えてきたり、生えてきた永久歯が重なってしまっていることが多いです。
顎が小さく、永久歯がきれいに生えることができないのです。

では、きれいな歯並びにするにはどうすればいいのでしょうか?
それは・・・

ここを参照してください。
0歳からのきれいな歯並びに作り

きれいな歯並びにするには、赤ちゃんの時からになります。

乳歯の裏側から永久歯が生えてきたり、生えてきた永久歯が重なってしまった場合は、残念ながら小児矯正をしないときれいな歯並びにならないことが多いです。

小学校の健診

校医をしている相生小学校の健診に行ってきました。
今回は、1年生と5年生と6年生の健診を行いました。
虫歯は全体的には減ってきていますが、歯並びはどうでしょうか?

1年生では、前歯が永久歯にはえかわる時期ですが、顎が小さく永久歯の生えるスペースがないので、乳歯の裏側から永久歯がはえてきたり、はえてきた永久歯が重なってしまったりしている歯並びが多いです。

5年生と6年生では、永久歯列になる時期ですが、やはり顎が小さい場合が多いので、、前歯が重なってしまったり、前歯で最後にはえてくる犬歯のスペースがなく八重歯になってしまった歯並びが多いです。

小児矯正では、顎を広げて、永久歯のはえるスペースを確保して、きれいな歯並びにしていきます。
1年生では、歯を抜かない小児矯正が可能ですが、5,6年生では、小児矯正をしても顎の成長が少ないので、顎を広げることができなく、歯を抜いて大人と同じ矯正治療になる場合があります。
小児矯正は、顎の成長を利用してきれいな歯並びにしていきます。

わかりやすいように顎を広げるを言っていますが、顔は大きくなりませんので、ご安心ください。
正確には、歯が植わっている歯槽骨を広げます。
お口の中を広げる感じです。
たとえば、欧米人で、顔を小さいけど、笑うと歯がきれいに並んでいるイメージです。

小学校の就学時健診

校医をしている相生小学校の就学時健診に行ってきました。
来年、入学する子どもたちです。

むし歯は、全体的には減ってきましたが、何本もむし歯がある子がいます。
歯医者に行かない理由があるのかなと考えてしまいます。

あと、気になるのは、歯並びです。
ちょうど下の前歯は生え変わることが多い年齢ですが・・・
永久歯の生えるスペースがなく、永久歯が乳歯の裏側から生えている状態の子どもが多くいました。
永久歯が生えるには、顎が小さいのです。
乳歯の時は、きれいな歯並びよりも、すきっ歯のほうがいいのです。
それは、乳歯より大きな永久歯が生えてくるからです。

乳歯の裏側から永久歯が生えてきて、歯並びが心配になり、
小児歯科医院に行って、小児矯正治療を始める場合が多い時期です。

 

小学校の健診

校医をしている相生小学校の健診をしました。
通常であれば、4月か5月に健診をしますが、新型コロナウイルスの影響で、9月にやっと実施することになりました。
2,3、5年生の健診を行いました。
全体では、むし歯は少なくなってきましたが、歯並びが気になります。
歯が重なっていたり、八重歯になっていたり、反対咬合(受け口)になっていたりと・・・
反対咬合では、上顎が下の前歯に押されて成長が少なくなり、その後、下顎はだんだん成長していき、しゃぐれ顔になってしまう場合が多いので、反対咬合は早めになおすことをおすすめします。

明日は、1、4、6年生の健診を行います。

小学校の就学時健診

校医をしている相生小学校の就学時健診に行ってきました。
来年の4月に小学校に入学する子供たちの健診です。

 

全体では、むし歯は少なくなっていますが、気になるのは、やはり歯並びです。
ちょうど下の前歯が永久歯に生え変わる時期です。
でも、永久歯が生えるスペースがないので、乳歯の後ろから生えてきたり、重なって生えてきてる場合が多いです。
永久歯が生えるのに、顎が小さく、永久歯の生えるスペースがないのです。


あと反対咬合(受け口)の子供が何人かいました。
反対咬合は、早くなおさないと、下の顎が成長して受け口の顔であるしゃぐれ顔になってしまいます。
反対咬合は、なぜ、しゃくれ顔になってしまうのか。
上顎と下顎の成長時期にずれがあるからです。
まず7歳頃から、上顎が先に成長していきます。
しかし、反対咬合であると、下の前歯によって上の前歯が押さえられるので、上顎が成長できません。
そして、11歳頃から下顎が成長していきますので、しゃくれ顔になっていきます。
したがって、反対咬合は早くなおさないと、顔がしゃくれて、人生に大きく影響していきます。
反対咬合は早めになおすことをおすすめします。